このほど開(kāi)催された第20回モンゴル國(guó)際草原マラソンで日本から參加した兵庫(kù)県加西市職員の大道行雄さんが優(yōu)勝した。大道さんが參加したのは走る距離が最長(zhǎng)となる100キロ種目で、9時(shí)間57分をかけてゴールまでたどり著いた。長(zhǎng)いレースの果てに勝ち取った賞品は、モンゴルならではのラクダ1頭!ラクダは大道さんによって「Go」と名付けられた。人民網(wǎng)が伝えた。
ラクダは數(shù)日間水を飲まなくても砂漠を移動(dòng)することができるので、この過(guò)酷なマラソン大會(huì)にうってつけの賞品と言えるだろう。しかし殘念なことにモンゴルの家畜は日本に輸入することができないということだ。そこで大道さんはラクダの「Go」の世話を遊牧民に頼み、毎年モンゴルに會(huì)いに來(lái)ることを約束した。大道さんは「是非ともGoを日本に連れて帰りたいと思ったが、モンゴルに殘る方がGoにとっては一番いいだろう」と語(yǔ)った。(編集TG)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年9月20日
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