アリババ(阿里巴巴)集団の株式は、米國(guó)時(shí)間16日にニューヨーク証券取引所の最終取引価格が104.64ドル(1ドルは約102.2円)、時(shí)価総額は約2664.13億ドルとなり、アジアの上場(chǎng)企業(yè)の中で最高額の時(shí)価総額を記録した。新華社が伝えた。
今月初めには騰訊(テンセント)がアジア時(shí)価総額のトップ企業(yè)となった。今回アリババがアジアのトップになったことでインターネット企業(yè)がアジアのトップに立ち続けることを?qū)g現(xiàn)し、伝統(tǒng)産業(yè)がトップに君臨する今までの流れを斷ち切った。これは全世界の時(shí)価総額トップを長(zhǎng)期間保持しているアップル、グーグル、マイクロソフトなどのインターネット企業(yè)と同じ方向に向かっていることになる。
2017年アリババの第二期財(cái)務(wù)予想では、電子商取引が売り上げの大半を占めるが、その中で投資家の注目を集めているのが、「新三大エンジン」と呼ばれるクラウドコンピューティング、デジタルメディア?エンターテインメント、革新事業(yè)だ。
アリババの中核となる電子商取引以外の三つの大きな事業(yè)は、徐々に臺(tái)頭していく「キャタピラー式前進(jìn)」を?qū)g現(xiàn)するだろう。すなわち、2017年から2019年にかけて、アント?ファイナンシャルの市場(chǎng)価格が600億ドルでトップとなる。2019年から2021年にかけて、アリクラウドがそのバトンをつなぐ。さらに2021年から2024年に物流サービスの菜鳥がトップになるという予想だ。リレー選手のように、アリババグループの企業(yè)がゆっくりバトンをつなぎ、トップに君臨するとみられている。
アリババ集団の馬雲(yún)CEOは、同企業(yè)の將來(lái)目標(biāo)を全世界へと見據(jù)えながら「1000萬(wàn)社の企業(yè)を生存、成長(zhǎng)、発展させるプラットホームを提供し、全世界で1億人分の就業(yè)機(jī)會(huì)を生み出し、全世界の20億人の消費(fèi)者にサービスを提供することを目指していきたい」と語(yǔ)った。(編集YK)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年9月19日
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