前回の新製品発表から1年が経ち、アップルは最新機種であるiPhone7とiPhone7 plusシリーズを16日に正式発売した。今回のiPhone7とiPhone7plusは前回の6Sシリーズに比べて、「アップルファン」からの人気がさらに高い。新民網が伝えた。
午前6時前後、上海にある蘇寧電器の中山公園店の外には多くのアップルファンが行列を作り、8時の正式発売を待ち構えていた。同日上海はあいにくの大雨となったが、アップルファンの新機種購入に対する熱い思いを斷ち切るには至らなかったようだ。あるアップルファンは、「ジェットブラックとワイヤレスイヤホンを買いに來たんだ」と熱く語り、今回のiPhone7シリーズの新機能と新しいカラーに注目していることがうかがえた。
また、別のアップルファンは「iPhone7plus128Gで8288元(約12萬7千円)というのは確かに高い。今回の価格変化の振り幅はちょっと大きすぎる気がする。さらにジェットブラックが入手困難となり、この色の機種を求める人々の多くががっかりしている」と語った。
また、ある業(yè)界関係者は、「アップルは飢餓商法を行うために、iPhone7シリーズ商品の在庫を品薄狀態(tài)にするつもりだ。特にストレージ容量の多い機種や新しいカラーのジェットブラックなどが品薄になっている。これは6Sシリーズ商品が必ず値段が安くなることを意味している。実用性の點から見ると、iPhone7シリーズ商品のストレージ容量は一番少ないのが32Gで、次に多いのが128Gとなっているので、現(xiàn)時點では発売から1年しか経っていない6Sと6Splus64Gの機種がお得な商品になるといえるだろう」と述べた。(編集YK)
「人民網日本語版」2016年9月18日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn