米アップル社の「iPhone7」（アイフォーン7）が先週発売になると、アップルの週間株価は5年ぶり最大の上昇幅を記録し、時(shí)価総額は1週間で約630億ドル（約6兆4285億円）増加した?！妇┤A時(shí)報(bào)」が伝えた。

先週のアップル株の終値は114.92ドル（約1萬1726円）で、1週間の累計(jì)上昇幅は11％となり、2011年10月以來の最大を記録した。16日に株価は0.6％値下がりしたものの、時(shí)価総額は1週間で約630億ドル増加した。アップルの動(dòng)きは米株式市場(chǎng)の科學(xué)技術(shù)銘柄の重要な推進(jìn)力にもなっており、S&P500指數(shù)のデータによれば、9月の500銘柄のうち科學(xué)技術(shù)銘柄の上昇幅はアップル株を含むと1.5％だが、含まない場(chǎng)合は0.2％に低下するという。

アップルの株価は先週に力強(qiáng)い動(dòng)きをみせたが、先々週にiPhone7が発売されてからの2日間で株価は5％近く値下がりした。ここには7のバージョンアップが大々的でない、革新が多くないという外部の失望感が表れていた。だが予約受付が始まると7の人気が沸騰し、完売するモデルも出た。さらに最大のライバルと目された韓國(guó)サムスン電子の「ギャラクシーノート7」が爆発問題を起こしたこともあり、投資家は7の売上に対する信頼感を回復(fù)させた。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年9月19日