外交部(外務(wù)?。─侮懣秷蟮拦伽?9日の定例記者會見で、南中國海問題において日本側(cè)は大きな趨勢を見極めていないと述べた。
【記者】報道によると、日本の稲田朋美防衛(wèi)大臣は訪米時、米海軍による「航行の自由作戦」への強い支持を表明した。日本側(cè)は海上自衛(wèi)隊と米海軍の合同訓(xùn)練航行などの方法で南中國海への介入を深める。これについてコメントは。
【陸報道官】上述の報道からは、日本側(cè)は依然として大きな趨勢を見極めていない、あるいは見たくないのだということが分かる。
今年7月に中國―ASEAN外相會議は「南中國海における関係國の行動宣言」の全面的で実効性ある実行に関する共同聲明を発表し、今年9月の中國―ASEAN首脳會議の採択した成果文書は「南中國海における関係國の行動宣言」の全面的で実効性ある完全な実行を約束するとともに、協(xié)議による一致を基礎(chǔ)に「南中國海における行動規(guī)範(fàn)」の早期妥結(jié)を具體的に推進(jìn)するとした。これらはいずれも、南中國海周辺諸國の共通の意志を反映しており、南中國海問題解決に必須の道でもある。
同じ時期に日本が懸命にかき亂した結(jié)果も見てみよう。日本はまず流れに乗って意図的な誇張をし、「國際社會」の看板を掲げて南中國海情勢を撹亂しようと試みた。國際社會の少數(shù)派にあるという現(xiàn)実を前に、自らの威勢づけのために7、8カ國を引き込もうとした。後にますます孤立する中、虛言を弄することも辭さず、自らの考えを関係國に押しつけようと試み、かえって直ちに偽りを暴かれた。
日本側(cè)に2つの點を指摘したい。一、領(lǐng)土主権と海洋権益を守る中國側(cè)の決意は確固不動たるものだ。二、ASEAN諸國と共にデュアル?トラック?アプローチによって南中國海問題を適切に処理する中國側(cè)の決意は確固不動たるものだ。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年9月20日
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