第12回北京‐東京フォーラムが9月27日9時(shí)に東京で開(kāi)幕した。今回のフォーラムの全體テーマは「世界やアジアの平和、発展に向けた中日の役割と協(xié)力」。中日両國(guó)の政界、経済界、學(xué)術(shù)界、メディア界からゲストやパネリスト約500人が出席した。會(huì)期は2日間となっている。人民網(wǎng)が伝えた。

同フォーラムでは公益財(cái)団法人國(guó)際文化會(huì)館理事長(zhǎng)で元國(guó)際連合事務(wù)次長(zhǎng)の明石康氏や中國(guó)國(guó)際出版集団総裁の周明偉氏、日本外相の岸田文雄氏、駐日本中國(guó)大使の程永華氏、中共中央宣伝部副部長(zhǎng)で中國(guó)國(guó)務(wù)院新聞弁公室主任の蔣建國(guó)氏、元內(nèi)閣総理大臣で北京‐東京フォーラム日本側(cè)最高顧問(wèn)の福田康夫氏、中日友好協(xié)會(huì)會(huì)長(zhǎng)で元國(guó)務(wù)委員の唐家セン氏（センは王へんに旋）がそれぞれ基調(diào)講演を行う。

27日午前に開(kāi)かれる全體會(huì)議終了後は、政治?外交、経済、メディア、安全保障、特別の5つの分科會(huì)に分かれて、それぞれの分科會(huì)のテーマは以下の通り。

○政治?外交分科會(huì)「不安定化する世界や東アジアの平和秩序と日中の役割」

○経済分科會(huì)「問(wèn)われる構(gòu)造改革の新局面と日中の民間協(xié)力」

○メディア分科會(huì)「問(wèn)われる國(guó)民感情の改善と日中のメディア協(xié)力」

○安全保障分科會(huì)「北東アジアの紛爭(zhēng)回避と平和秩序への道筋」

○特別分科會(huì)「日中の人的移動(dòng)は両國(guó)関係の新風(fēng)となれるか」

今回のフォーラムは日本言論NPOと中國(guó)國(guó)際出版集団が共同で主催している。北京‐東京フォーラムは2005年より北京と東京で毎年交互に開(kāi)催され、第10回までは中國(guó)日?qǐng)?bào)社と認(rèn)定NPO法人言論NPOが共同で主催し、2015年からは中國(guó)國(guó)際出版集団と言論NPOが共同で主催している。この中日両國(guó)の民間交流フォーラムは過(guò)去10年間、両國(guó)の幅広い分野における著名人たちが數(shù)多く參加し、中日関係における重大な問(wèn)題について交流やディスカッションを進(jìn)め、雙方の交流における観點(diǎn)の意思疎通を図り、隔たりを縮小し、相互信頼を高めることなど各方面において積極的な役割を及ぼしてきた。（編集TG）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年9月27日