張高麗副総理は13日、訪問先のモスクワでロシアのプーチン大統(tǒng)領(lǐng)と會談した。人民日報が伝えた。

張副総理はまず、習近平國家主席からプーチン大統(tǒng)領(lǐng)への親しい挨拶の言葉を伝えた。張副総理は「近年中露関係は両國首脳の戦略的先導と自らの推進の下、一歩一歩著実に進み、絶えず新たな目標を定め、新たな戦略的高みに達し、実り豊かな成果を挙げてきた」と指摘。エネルギー、投資、財政金融分野における近年の中露協(xié)力の積極的な進展を挙げたうえで「今回の訪問の主たる任務(wù)はこうした分野の協(xié)力の成果を全面的に整理し、両國首脳間の重要な共通認識を?qū)g行に移す新たな措置を積極的に検討して、両國首脳會談に一層の成果を用意することだ」と述べた。

張副総理は「中國側(cè)は今年5月14、15両日に北京で『一帯一路』（the belt and road）國際協(xié)力サミットフォーラムを開催する。中國側(cè)はロシアを『一帯一路』沿線の重要な協(xié)力パートナーと見ており、プーチン大統(tǒng)領(lǐng)のフォーラム出席のために入念に周到な準備を行う。『一帯一路』建設(shè)とユーラシア経済連合の連結(jié)は習近平國家主席とプーチン大統(tǒng)領(lǐng)の戦略的共通認識であり、雙方の関係當局が現(xiàn)在実行を急ぎ、具體的協(xié)力を積極的に推し進めている」と表明した。

プーチン大統(tǒng)領(lǐng)は習主席への親しい挨拶の言葉を張副総理に託したうえで、習主席の招待を受けて中國で『一帯一路』國際協(xié)力サミットフォーラムに出席することへの喜びを表明した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年4月14日