習(xí)近平國家主席は8日、ドイツ?ハンブルクで行われたG20サミットの閉幕後に米國のトランプ大統(tǒng)領(lǐng)と會談し、中米関係や共通の関心事である國際問題、地域問題について踏み込んだ意見交換を行った。人民日報が伝えた。
習(xí)主席は、「次の段階では、雙方はともに努力し、中米関係の大きな方向性をしっかりと把握し、相互尊重とウィンウィン?互恵に基づき、各分野での実務(wù)的協(xié)力を開拓展開し、國際問題と地域問題での協(xié)力を強(qiáng)化し、中米関係の健全で安定的かつ前向きな発展を推進(jìn)しなければならない」と指摘した。
両國首脳は上層部の緊密な交流を維持し、雙方の戦略的相互信頼関係を増進(jìn)することに同意した。雙方は第1回中米全面的経済対話を7月19日に開催することを決定し、近く初の法執(zhí)行?サイバーセキュリティ対話と社會及び人的?文化的対話を行うことも決定した。雙方は今後、4つのハイレベル対話メカニズムの役割を十分に発揮させ、相互理解を増進(jìn)し、実務(wù)協(xié)力を推進(jìn)する方針だ。
習(xí)主席は、「中米経済協(xié)力の100日計畫はすでに重大な進(jìn)展を遂げており、雙方は目下、1年分の協(xié)力計畫の展開について話し合いを進(jìn)めている。雙方は両國経済関係の健全で安定的な発展をともに推進(jìn)しなければならない。法執(zhí)行、サイバーセキュリティ、人的?文化的分野、地方など各分野での交流と協(xié)力を積極的に推進(jìn)しなければならない。両國軍の関係の発展を促進(jìn)しなければならない。両國の國防大臣は早期に相互訪問を?qū)g現(xiàn)し、米統(tǒng)合參謀本部のトップによる8月の訪中、両國軍の統(tǒng)合參謀部による11月の第1回対話、中國海軍による2018年の『環(huán)太平洋合同演習(xí)』への參加などの取り組みをともに実現(xiàn)させなければならない」と指摘した。
また習(xí)主席は、「雙方は互いの核心的利益や重大な懸念を尊重し、溝や敏感な問題を適切に処理しなければならない」と強(qiáng)調(diào)した。
トランプ大統(tǒng)領(lǐng)は、「目下、米中関係は良好だ。中國は米國の重要な貿(mào)易パートナーであり、國際問題の中で重要な影響力をもつ國家でもある。米國は中國とともに関連分野における対話と互恵の協(xié)力を開拓展開し、重要な國際問題と地域問題をめぐって意思疎通と協(xié)力を維持していきたい」と述べた。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年7月9日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn