習近平國家主席は1日午前、香港特別行政區(qū)の林鄭月娥行政長官の案內(nèi)の下、香港のランタオ島と広東省珠海市、澳門（マカオ）を結(jié)ぶ海上橋「港珠澳大橋」の香港區(qū)間の建設工事現(xiàn)場や香港國際空港第3滑走路の建設狀況を視察した。人民日報が報じた。

習主席はまず、港珠澳大橋の香港區(qū)間の建設工事現(xiàn)場を訪問し、建設狀況を聞いたほか、工事の計畫や工事の進捗狀況、質(zhì)、安全性などについて詳しく質(zhì)問した。そして、「港珠澳大橋の建設は、中央政府が香港、マカオ、珠江デルタ地域のさらなる発展をサポートするための重大なプロジェクトで、『一國二制度』下で、広東省、香港、マカオが密接に協(xié)力した重大な成果。今後の業(yè)務を積極的に推進し、大橋が開通し、安全に運行できるようにすることを願っている」と話した。

その後、習主席は香港國際空港を訪れ、第3滑走路の建設狀況を視察し、パネルや完成模型を見學したほか、滑走路や埋め立て工事を離れた場所から見學し、建設工事や將來的な利用開始後の費用対効果などを確認した。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年7月2日