中國(guó)銀行東京支店の管轄下にある橫浜支店が今月10日に移転したことにともない、同日にオープニングセレモニーが行われた。セレモニーには在日本中國(guó)大使館の宋耀明経済商務(wù)公使、在日中國(guó)企業(yè)協(xié)會(huì)の王家馴會(huì)長(zhǎng)、中國(guó)國(guó)際貿(mào)易促進(jìn)委員會(huì)駐日本代表処の鞠文永代表、中國(guó)銀行東京支店の戴瑩支店長(zhǎng)、橫浜支店の楊紅支店長(zhǎng)などが出席した。このほか在日中國(guó)企業(yè)や在日中國(guó)人の経営する企業(yè)代表、みずほ銀行、三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行など日本の大手銀行の代表も祝意を表すため、多數(shù)出席した。人民網(wǎng)が伝えた。

宋公使はあいさつの中で、「中國(guó)銀行は100年の歴史をもつ大手商業(yè)銀行だ?，F(xiàn)在の中國(guó)銀行は世界4位の銀行グループに成長(zhǎng)し、支店機(jī)関は大陸部と海外の51の國(guó)と地域に広がり、中國(guó)で國(guó)際化レベルと多様化レベルが最も高い銀行だ。東京支店は日本に根を下ろして31年になり、長(zhǎng)期にわたり中日間の経済貿(mào)易のやり取りの上で金融サービスを提供してきた。今回、橫浜支店が金融センターとして栄えている同エリアに移転したことで、現(xiàn)地の中國(guó)人や中國(guó)資本企業(yè)および日本企業(yè)により質(zhì)の高いサービスや支援を提供し、中日間の経済貿(mào)易協(xié)力により大きく寄與していくことを確信している」と述べた。

戴支店長(zhǎng)はあいさつの中でまず中國(guó)銀行の日本における発展の道のりを紹介し、「橫浜支店は1994年に設(shè)立され、中國(guó)銀行の日本における主要支店機(jī)関の1つ。橫浜は日本最大の國(guó)際貿(mào)易港であり、関東エリアで2番目の大都市。また橫浜支店の移転先は橫浜市の金融センターエリアであり、以前の場(chǎng)所に比べて、交通はより便利になり、環(huán)境はより広々と快適なものになった。橫浜支店は常に法律に基づきルールを踏まえ、顧客を第一とする方針を遵守し、引き続き中日両國(guó)の金融往來(lái)の架け橋となり、橫浜および周辺地域の多くの顧客に質(zhì)の高い便利な金融サービスを提供していく」と述べた。

そして宋公使、戴支店長(zhǎng)、王會(huì)長(zhǎng)、橫浜華僑総會(huì)の王忠福會(huì)長(zhǎng)、顧客代表の日本の株式會(huì)社ブイ?テクノロジーの神沢幸宏執(zhí)行役員が移転を祝してテープカットを行った。

戴支店長(zhǎng)は人民網(wǎng)の取材に対し、「今年は中國(guó)銀行東京支店の設(shè)立から31年目にあたる。中國(guó)銀行東京支店は発展して現(xiàn)在に至り、今では東京に本部を置くほか、大阪支店、橫浜支店、名古屋支店、東京大手町支店、神戸支店の5つの管轄機(jī)関を開(kāi)設(shè)している。銀行業(yè)務(wù)を全面的に展開(kāi)するほか、中國(guó)銀行の世界での日本円決済業(yè)務(wù)の主要ルートという職責(zé)を擔(dān)い、中國(guó)銀行グループのクロスオーバーサービスの優(yōu)位性を生かして、日本企業(yè)の中國(guó)市場(chǎng)開(kāi)拓を全力で支援し、また海外進(jìn)出を目指す中國(guó)企業(yè)に積極的にサービスを提供し、中日経済貿(mào)易往來(lái)の架け橋の役割を果たしている」と述べた。

また戴支店長(zhǎng)は、「現(xiàn)在、中國(guó)の『一帯一路』（the Belt and Road）イニシアティブが日本市場(chǎng)でますます高い関心を呼び、東京支店は日本政府および日本企業(yè)、現(xiàn)地の同業(yè)者とのコミュニケーション?協(xié)力を積極的に強(qiáng)化し、『一帯一路』がもたらす新市場(chǎng)にともに関與していきたい考えだ」と述べた。（編集KS）

中國(guó)銀行橫浜支店の移転先：橫浜市中區(qū)本町3-30-7 橫浜平和ビル1階

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年10月10日