9日付メディア報(bào)道によると、インドサッカー協(xié)會(huì)が2023年アジアカップの開催地として立候補(bǔ)することを決定した。中國サッカー協(xié)會(huì)が早くに同大會(huì)の招致を決めていたことから、中國とインドのサッカー協(xié)會(huì)は、開催をめぐり正面対決することとなった。広州日?qǐng)?bào)が伝えた。

インドサッカー協(xié)會(huì)はこのほどデリーで會(huì)議を開催し、その中である上層部が、「インドは2023年アジアカップを招致する」という情報(bào)を明らかにした。インドでは現(xiàn)在、2017FIFA U-17ワールドカップが開催されており、開催國であるインド代表はグループリーグ初戦で米國に0対3で敗れた。同大會(huì)開催前、インドのインフラレベルはFIFA(國際サッカー連盟)からお墨付きを得ていた。

インドのサッカーは、この2年で著しい発展を見せた。先日閉幕したAFC アジアカップU-16選手権2018予選で、インド代表は決勝リーグへの進(jìn)出を果たした。また、インドサッカー協(xié)會(huì)は、2019FIFA U-20ワールドカップを招致することも決定した。今年のU-17ワールドカップ、2年後のU-20ワールドカップ、さらには2023年アジアカップと、インド?サッカーの発展計(jì)畫は著々と進(jìn)んでいる。

インドサッカー協(xié)會(huì)が2023年アジアカップ招致を決定する以前は、中國にとって最大のライバルは韓國だった。今回、途中で「參戦」したインドは、韓國よりはるかに手ごわい中國の強(qiáng)敵となった。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年10月10日