國際サッカー連盟（FIFA）は北京時間10日に、2026年のワールドカップ（W杯）出場國を現(xiàn)行の32チームから48チームに拡大すると発表した。中國新聞網(wǎng)が報じた。

大會方式は48チームが16グループに分かれて1次リーグを戦い、各グループの2位までの計32チームが決勝トーナメントに進み優(yōu)勝を爭う。試合総數(shù)は80試合で、大會日程は32日間となる。

出場枠の拡大で、6大陸の出場枠數(shù)もそれぞれ拡大する見込みだ。出場國が32チームだったこれまでの方式では、アジア大陸の出場枠は4.5枠だった。今回、出場チーム數(shù)が拡大し、アジア大陸の出場枠數(shù)も拡大すれば、中國が出場する可能性も高くなることは間違いない。中國にとってはまさにチャンスで、2002年以降遠ざかっている念願のW杯出場を早くに実現(xiàn)させる可能性が出てきた。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年1月11日