日本の北陸大學(xué)國(guó)際交流センター(石川県金沢市)の招待を受けて、北京市先農(nóng)壇體育運(yùn)動(dòng)技術(shù)學(xué)校の孫継峻校長(zhǎng)率いるU(xiǎn)-18女子サッカーチームの一行24人が、10月30日から1週間の予定で日本を訪問(wèn)しており、北陸大の女子サッカーチームや福井高校のチームとの親善試合も行われた。人民網(wǎng)が伝えた。
今月3日には同大で、先農(nóng)壇チームと北陸大女子サッカーチームおよび福井高チームとの親善試合がそれぞれ行われた。福井高チームとの第1試合では、福井高チームが試合開(kāi)始早々から自分たちの強(qiáng)みを生かして盛んに攻撃をしかけた。先農(nóng)壇チームは福井高チームの試合運(yùn)びになかなか対応できず、2対1で福井高が勝利した。北陸大チームとの第2試合では、先農(nóng)壇チームは徐々に日本式サッカーのリズムをつかみ、攻守の切り替えが素早くなったが、2試合連続で體力を消耗していたため、引き分けに終わった。
先農(nóng)壇チームの32番?崔夢(mèng)■(■は王へんに奇)選手は、「今回の試合を通じて、自分の技術(shù)の足りない點(diǎn)を認(rèn)識(shí)した。日本は選手のチームワークが見(jiàn)事で、攻守のリズムの切り替えが速い。中國(guó)での試合では経験したことがないものだ。同時(shí)にこの1週間の北陸大學(xué)との合同練習(xí)を通じて、日本人の友達(dá)がたくさんできた」と述べた。北陸大女子サッカーチームのキャプテンは、「中國(guó)の選手たちに感謝する。親善試合での體のぶつかり合いを通じて、中國(guó)の選手の筋力の強(qiáng)さと高い協(xié)調(diào)性を感じた」と述べた。チームのメンバーたちも、「こんにちは、ありがとう」などの簡(jiǎn)単な中國(guó)語(yǔ)のあいさつを覚えたという。
孫校長(zhǎng)は試合後、「今回の親善試合を通じて日本のサッカーの理念や選手育成の経験を?qū)Wび、中日両國(guó)のサッカーの発展を促進(jìn)し、中日の青少年の交流とコミュニケーションを一層強(qiáng)化することができた。サッカーは中日両國(guó)の青少年の心の結(jié)びつきを強(qiáng)化する絆になった」と述べた。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年11月4日
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