インターネットドキュメンタリー「僕がここに住む理由」で中國の多くのネットユーザーに竹內(nèi)亮さんの名前が知られるようになった。
竹內(nèi)さんはその撮影のために日本から南京へ移住し、すでに5年目を迎えている。最初は全く中國語のできなかった竹內(nèi)さんだったが、今では南京名物の鴨血粉絲湯(鴨の血を固めた「鴨血」と春雨入りのスープ)が好きで、中國のSNSメディアを操る「中國通」になっている。
「僕がここに住む理由」の配信開始から約2年が経ち、その再生回?cái)?shù)は2億回を超えた。その主人公には北京で日本の漫才に相當(dāng)する「相聲」を?qū)Wぶ日本人男性や2人の子持ちながら東京でロリータファッションのデザインをしている中國人女性、湖北省武漢市でカレーを売っている日本人の高齢男性、忍者になりたくて真剣に修行を積む山東省の男性などが登場(chǎng)してきた。このドキュメンタリーの撮影には臺(tái)本は一切なく、竹內(nèi)さんがその人を見た最初の視點(diǎn)で、ごくごく普通の人物が異國の地で生活する様々なシーンを記録している。
竹內(nèi)さんは本來監(jiān)督なのだが、このドキュメンタリーの中にもよく登場(chǎng)し、最近では司會(huì)者としても出演している。竹內(nèi)さんはカメラを通して、自由気ままで、ユーモアにあふれ、女性に聲をかけるのが好きなおじさんとして映っており、ネットユーザーからは「監(jiān)督らしくない監(jiān)督」と言われている。そんなイメージの竹內(nèi)さんだが、実際の人となりはどうなのだろうか?この動(dòng)畫を通して、普段の生活における「亮おじさん」の新たな一面を見ていこう。(編集YK)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年12月21日
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