「通武廊」高級人材サービスグリーンカード発給式が19日、河北省廊坊市で行われた。北京市通州區(qū)と天津市武清區(qū)、河北省廊坊市（略稱は「通武廊」）の高級人材29人が、第1期となるサービスグリーンカードを受給した。人民日報が伝えた。

この3つのエリアの部門が國內(nèi)外から導(dǎo)入もしくは育成する、省?部クラス以上人材稱號を持つ高級人材が発給対象となる。受給者は3つのエリア間を流動する際に、この3つのエリアの人材制度が適用される。その資格は學(xué)歴や職種などの共通基準(zhǔn)に基づき格付けされ、相互認(rèn)証される。またこの3つのエリアの革新プラットフォーム資源を共有できる。この3つのエリアで企業(yè)を設(shè)立する場合、現(xiàn)地人材弁公室協(xié)調(diào)関連部門の優(yōu)先的な手続き、事務(wù)手続き予約、人材?科學(xué)技術(shù)制度の解説のための訪問サービスといったサービスを受けることできるほか、健康診斷を毎年1回、休暇?療養(yǎng)活動を2年に1回利用できる。

北京?天津?河北共同発展戦略が始まってから、この3つのエリアは一連の改革措置を打ち出している。今回の人材グリーンカードは、この3つのエリアの経済?社會の発展に、力強い人材?知力資源を送り込むことになるとみられている。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年12月21日