北京時間8日午前10時(日本時間8日午前11時)、第13期全國人民代表大會(全人代)第1回會議の記者會見がメディアセンターで行われ、王毅外交部長(外相)は「中國の外交政策と対外関係」について國內(nèi)外の記者からの質(zhì)問に答えた。
【仏記者】フランスは歐州で新たなリーダーシップを発揮している。フランスは中國EU関係の新たな方向をリードできると考えるか?
【王部長】中國とEUの包括的?戦略的パートナーシップの構(gòu)築から今年で15年になる。年初にフランスのマクロン大統(tǒng)領(lǐng)は他國に先駆けて中國を公式訪問し、中仏関係は生気に溢れる精神を見せた。その後、英國のメイ首相が訪中し、中英関係は「黃金時代」の増強版を築いた。われわれは今年の中國EU関係が高い水準(zhǔn)からさらに上昇し、新たな段階へ進(jìn)むことを期待する。われわれはフランスがこのために積極的な役割を発揮することも歓迎する。グローバル?ガバナンス協(xié)力はすでに中國EU関係の新たな成長源となっている。世界自由貿(mào)易體制の維持は雙方の共通責(zé)任であり、中國EU投資保護(hù)協(xié)定の協(xié)議?締結(jié)をスピードアップする必要がある。
中國EU間にはいくつか溝もあるが、雙方は共にもう少し相手の立場になって考え、開放的?包摂?shù)膜摔胜?、互いに理解するべきであることを意識している。中國側(cè)としては、終始?xì)W州を重視し、歐州統(tǒng)合を支持し、歐州発展の將來を有望視しており、歐州と手を攜えて協(xié)力し、不確定性に満ちた現(xiàn)在にもっと安定性とプラスのエネルギーをもたらしたいと考えている。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2018年3月8日
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