寒気の影響で、黒竜江省大興安嶺地區(qū)漠河県は4月にも関わらず大雪に見舞われ、今月11日午前11時(shí)には降雪量が6.2ミリ、積雪量が8センチに達(dá)し、まるで童話に登場する雪國のような景色に様変わりした。同県は漠河を隔てロシアを臨む位置にあり、中國において緯度が最も高く、気溫が最も低い県で、「中國の北極」と呼ばれている。年間平均気溫はマイナス5.5度前後で、霜の降りない期間はわずか80日間程度で、極寒な気候で降雪期間が長いことからこのように呼び稱されている。中國新聞網(wǎng)が伝えた。(編集YK)
「人民網(wǎng)日本語版」2018年4月12日
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