有人宇宙船「神舟11號」は2016年11月18日、內(nèi)モンゴルのメイン著陸場に無事著陸した。飛行任務(wù)を擔(dān)當(dāng)した宇宙飛行士の景海鵬氏、陳冬氏の狀態(tài)は良好で、宇宙実験室「天宮2號」と神舟11號における有人飛行任務(wù)を無事成功させた。神舟11號の飛行任務(wù)は中國にとって6回目の有人飛行任務(wù)であり、その飛行時間は33日間と任務(wù)実行期間が最長の有人飛行任務(wù)となった。四川新聞網(wǎng)が伝えた。

今月16日より天津市で開幕した第2回世界スマート大會では大會の重要な展示活動である世界スマート科學(xué)技術(shù)展が來場者の注目を集めた。中國有人宇宙事業(yè)展示エリアの神舟11號の帰還モジュールには、記念撮影をする來場者が集まった。

會場で撮影していたある來場者は取材に対し、「ニュースサイトで見たことがあったが、今日は帰還モジュールをこの目で見ることができて衝撃的だった。中國有人宇宙技術(shù)の発展を稱賛したい」とした。會場ではさらに、宇宙飛行士が船內(nèi)で使用した宇宙服や長征ロケットの模型、帰還モジュールが著陸に使用したパラシュートなどが展示された。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年5月17日