中國(guó)國(guó)家文化?観光部は10日、各地の文化?観光部當(dāng)局、通信キャリア、オンライン旅行會(huì)社のデータを統(tǒng)合し、中國(guó)観光研究院（文化?観光部データセンター）が総合的に推計(jì)を行った結(jié)果、2019年の春節(jié)（舊正月、今年は2月5日）連休期間の観光客受入數(shù)は中國(guó)全土で延べ4億1500萬(wàn)人に達(dá)し、前年同期比7.6％増加したことを明らかにした。また、観光収入は同8.2％増の5139億元（約8兆3千億円）に上った。新華社が報(bào)じた。

中國(guó)観光研究院（文化?観光部データセンター）の調(diào)査によると、春節(jié)連休中に観光客が訪れた目的地（施設(shè)）別の割合を見(jiàn)ると、博物館が40.5％、美術(shù)館が44.2％、図書館?科學(xué)技術(shù)館が40.6％、歴史?文化エリアが18.4％にそれぞれ達(dá)し、各種文化パフォーマンスを鑑賞した観光客は34.8％だった。

民俗イベントや文化関連の展示は、祝日中の市民生活を極めて彩り豊かなものにしている。中國(guó)各地の県?郷?村は、多彩な文化旅行イベントを開(kāi)催し、縁日めぐりやなぞなぞ遊び、観光文化めぐりなどの活動(dòng)に魅了された大勢(shì)の観光客が農(nóng)村を訪れ、新春イベントを堪能した。またイチゴ狩りやミカン狩りは、親子旅行で大人気のイベントとなった。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年2月11日