中國(guó)上海協(xié)力機(jī)構(gòu)研究センターの鄧浩事務(wù)局長(zhǎng)は「二國(guó)間貿(mào)易から観光、教育などの分野まで、中國(guó)とキルギス、中國(guó)とタジキスタンの実務(wù)協(xié)力には大きな潛在力がある。協(xié)力の余地は二國(guó)間のレベルにとどまらず、多國(guó)間及び國(guó)際問題でも大きい」と指摘する。
■キーワード3:二大サミット――協(xié)力制度の新たな発展を推進(jìn)
習(xí)主席は國(guó)賓訪問以外に、キルギスの首都ビシュケクで開かれるSCOサミット、タジキスタンの首都ドゥシャンベで開かれるCICAサミットに出席し、中國(guó)の提案、中國(guó)の構(gòu)想を示す。
両サミットには前回の開催國(guó)がいずれも中國(guó)だったという共通の特徴がある。専門家は両サミットについて、2018年のSCO青島サミット、2014年のCICA上海サミットの重要な成果を引き続き深化し、実行に移す後押しとなるとともに、國(guó)際?地域情勢(shì)の新たな変化と発展の新たなニーズをめぐり、新たな協(xié)力を検討すると指摘する。
両サミット出席時(shí)、習(xí)主席は各國(guó)首脳と様々な形式の交流も行う。専門家は、新型の國(guó)際関係と人類運(yùn)命共同體の構(gòu)築という時(shí)代の課題を前に、サミットで発せられる中國(guó)の聲が期待されると指摘する。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年6月12日