習(xí)近平國家主席とロシアのプーチン大統(tǒng)領(lǐng)は5日にモスクワで「中國とロシアによる現(xiàn)代のグローバル戦略安定強(qiáng)化に関する共同聲明」に署名した。新華社が伝えた。

共同聲明の要旨は以下の通り。

中露雙方は、現(xiàn)在國際安全保障環(huán)境が厳しい試練に直面していることを認(rèn)識(shí)し、戦略的相互信頼を深め、戦略的協(xié)力を強(qiáng)化し、世界と地域の戦略的安定性を斷固として維持することを決意した。

中露雙方は、特定の國が自らの地政學(xué)的利益上さらには商業(yè)的利益上の考えから、自らの必要に基づき現(xiàn)行の軍備制限體制及び大量破壊兵器拡散防止體制を破壊する行為は非常に危険であると考える。

中露雙方は、核不拡散體制を強(qiáng)化し、核軍縮、核不拡散、原子力の平和利用という3本柱を積極的に推進(jìn)することを主張する。

中露雙方は、これまで同様にイラン核合意の無條件の実行を堅(jiān)持することを再確認(rèn)した。雙方は、米側(cè)によるイランに対する一方的制裁の実施は受け入れられないと考える。

中露雙方は、力を合わせて多國間主義を推進(jìn)し、容易に得られたものではない不拡散及び軍備制限分野の國際體制の共同維持を堅(jiān)持することを主張する。

雙方は國際社會(huì)に対して、これを支持するとともに、現(xiàn)行の軍備制限、軍縮及び不拡散協(xié)定?體制の破壊を目指す行為のもたらす結(jié)果に対して適切な評価を行うよう呼びかけている。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年6月6日