ロシアでの「國際軍事競技大會2019」に參加する中國軍の列車梯団が14日午前、満洲里から出國した。今回の國を跨ぐ鉄道輸送の國外區(qū)間での支援任務が本格的に始まった。中國軍網(wǎng)が伝えた。
「國際軍事競技大會2019」は8月3日から中國、ロシア、ベラルーシ、カザフスタンなど10カ國で開催。今回出國した列車梯団は5種目に參加する武器?裝備及び技術支援要員で構(gòu)成される。列車は満洲里鉄道國境検問所から出國し、ザバイカリスク駅で乗り換えた後、ロシア國內(nèi)の5つの駅で荷下ろしをする。
今回の輸送距離は1萬1000キロメートルで、20日余りの長きに及ぶ。これに先立ち中國軍當局とロシア軍當局が協(xié)議。中露の軌間の違い、技術標準などの大きな違い、國を跨ぐ軍事列車に求められる安全性と機密性の高さなどを考慮して、通関?國境通過、乗り換え?積み換え、國境外での運行、技術検査、安全警備、生活支援などについて合意し、関係文書に署名した。任務期間、中央軍事委員會連合後方支援部隊は精鋭を派遣して現(xiàn)地作業(yè)チームを設置。國境検問所集結(jié)と國境を跨ぐ中継輸送を緊密につなぎ、速やかな通関を?qū)g現(xiàn)し、ロシア軍當局、鉄道當局とスムーズなコミュニケーションを続け、部隊のために具體的な技術指導と作業(yè)協(xié)力を行う。また、國外での全行程に軍代表を派遣し、列車梯団の運行狀況及び作業(yè)狀況を把握し、國外輸送期間の部隊の様々な困難の解決に助力する。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年7月18日