「現(xiàn)在の中米関係における問題の根本的原因は、米側(cè)の対中認(rèn)識に偏りが生じたことにある」「中華人民共和國成立後の70年間、特に改革開放後の40年間で、中國には世界の注目を集める変化が生じ、大きな発展を遂げた。だが中國は依然途上國であり、世界の覇権を狙うことではなく、國民生活の改善を発展目標(biāo)としている」と述べた。
崔大使は「米國が誤った認(rèn)識に基づき中國を戦略的なライバルさらには敵と見なすのは、極めて危険で無責(zé)任なことだ。臺灣問題においてしばしばレッドラインに觸れ、対中通商摩擦を仕掛け、エスカレートさせる、また中米の『切り離し』を喧伝するといった米國の現(xiàn)在の対中政策は、米國に利益をもたらすものではない」と指摘。
「中米間に摩擦や溝があるのは正常なことだが、差異や溝を?qū)澚ⅳ湫n突を起こす理由にすべきではない」と述べ、「中米関係の健全な発展は世界の安定と繁栄にとって重大な意義を持つ。核拡散、テロ、気候変動、自然災(zāi)害、人工知能(AI)のもたらすチャンスと試練など多くの世界的問題への対処は、いずれも國際協(xié)力、特に中米協(xié)力を必要とする」と強(qiáng)調(diào)した。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年9月19日