外交部（外務省）の耿爽報道官は8日の定例記者會見で「中國側は米側が中國の新疆維吾爾（ウイグル）自治區(qū)公安庁などの機関及び中國企業(yè)8社を輸出規(guī)制のエンティティー?リスト（EL）に入れたことに強い不満と斷固たる反対を表明する。直ちに過ちを正し、當該決定を撤回し、中國への內政干渉を止めるよう米側に促す」と述べた。

【記者】米商務省が7日、中國の新疆維吾爾（ウイグル）自治區(qū)公安庁及びその18の下部機関や新疆生産建設兵団公安局、杭州?？低晹底旨夹g（ハイクビジョン）など中國企業(yè)8社を輸出規(guī)制のELに追加すると発表したことについて、中國側としてコメントは。

【耿報道官】いわゆる人権問題を口実に中國の新疆維吾爾（ウイグル）自治區(qū)公安庁、新疆生産建設兵団公安局などの機関及び中國企業(yè)8社を輸出規(guī)制のELに入れ、輸出制限を実施するという米側の行為は、國際関係の基本準則への重大な違反であり、中國の內政に干渉し、中國側の利益を損なうものだ。中國側はこれに強い不満と斷固たる反対を表明する。