中國とブラジルはそれぞれ東半球と西半球で最大の途上國及び重要な新興國であり、互いに包括的な戦略的パートナーだ。先般、ブラジルのボルソナーロ大統(tǒng)領(lǐng)が國賓として訪中した。習(xí)主席とボルソナーロ大統(tǒng)領(lǐng)は両國の包括的な戦略的パートナーシップの持続的で深い発展の一層の推進(jìn)について重要な共通認(rèn)識(shí)にいたった。また、共に多國間主義を守り、國際秩序のより公正で合理的な方向への発展を後押しすることを再確認(rèn)した。
過去百年間なかった世界情勢(shì)の大変動(dòng)を前に、中國とブラジルの関係は戦略性と全局性が日増しに顕著になっている。両國がBRICSなど多國間枠組で協(xié)力を強(qiáng)化し、重大な國際?地域問題で意思疎通と調(diào)整を緊密化することは、両國の根本的利益にかなうだけでなく、數(shù)多くの新興國及び途上國が自らの権益をよりしっかりと守るうえでもプラスだ。ブラジル各界は習(xí)主席のブラジル再訪とBRICS首脳會(huì)議出席を切望している。習(xí)主席の今回の訪問はBRICSの団結(jié)?協(xié)力及び中國とブラジルの包括的な戦略的パートナーシップの深い発展に新たな原動(dòng)力を注入し、BRICS協(xié)力及び中國とブラジルの友好をさらに新たな段階へと導(dǎo)くと私は確信する。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年11月13日