中連弁の駱恵寧主任は6日、香港地區(qū)で初の記者會見を行った。（中國新聞社?張煒記者撮影）

中央人民政府駐香港特別行政區(qū)連絡(luò)弁公室（中連弁）の駱恵寧主任は6日、香港地區(qū)で初の記者會見を行った。中國新聞社が伝えた。

駱氏は「この半年の香港地區(qū)情勢は人々を心配させるものであり、香港地區(qū)が正しい軌道に戻ることを誰もが切望している。正に習(xí)近平國家主席が新年の祝辭で述べたように、調(diào)和のある安定した環(huán)境なしに、どうして安心して暮らし、楽しく働く故郷があろうか？香港地區(qū)が良くなること、香港同胞が幸せになることを真摯に望む」と表明。

また、「香港地區(qū)にとって『一國二制度』は最大の強(qiáng)みだ」と強(qiáng)調(diào)し、「中連弁の全同僚を率いて忠実に職責(zé)を履行する。林鄭月娥香港特區(qū)行政長官、香港特區(qū)政府、社會各界の互いの努力で、憲法と基本法の香港における全面的な貫徹実施を必ず確保でき、『一國二制度』の長期安定的発展を必ず確保でき、香港地區(qū)の長期的な繁栄と安定を必ず確保できると信じる。私はこのことへの自信に満ちている」とした。

駱氏は1954年10月生まれ、浙江省義烏市の出身で、安徽省黨委員會宣伝部長、青海省黨委員會書記、山西省黨委員會書記などを歴任した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年1月7日