外交部(外務(wù)?。─瓮粑谋髨蟮拦伽?2日の定例記者會見で「米國の政治屋は新型コロナウイルスに関する様々なデマを撒き散らしており、最低限のモラルもない。米國務(wù)省が先日公表した2018年の関係する外交電報によって、米側(cè)のいわゆる『証拠』と『真相』に結(jié)局どれほどの実質(zhì)的価値があるのかを、全世界は再び目の當(dāng)たりにした」と述べた。
【記者】米側(cè)は以前、新型コロナウイルスが武漢ウイルス研究所の研究室に由來することの証拠を押さえていると表明した。報道によると、先日米國務(wù)省が2018年の在中國米國大使館職員による武漢ウイルス研究所訪問に関する外交電報を公表したことで、再び國際世論の関心が高まっている。これについて中國側(cè)としてコメントは。
【汪報道官】武漢ウイルス研究所の管理や研究に関する狀況は、以前中國科學(xué)院武漢分院院長で武漢國家バイオセーフティ研究所所長の袁志明氏が単獨(dú)インタビューを受けた際に、すでに全面的に紹介し、研究所には高水準(zhǔn)のバイオセーフティ施設(shè)があり、厳格な管理體制を確立しており、全ての研究者は理論と実際のオペレーションの系統(tǒng)的な訓(xùn)練を受け、資格を取得し、かつ承認(rèn)を得て初めて研究室に入れることを強(qiáng)調(diào)した。
米國の少數(shù)の政治屋は様々なデマを撒き散らし、さらにはいわゆる「真相」を支える「數(shù)多くの証拠」があると稱しており、最低限のモラルもない。報道の開示した內(nèi)容によって、米側(cè)のいわゆる「証拠」と「真相」に結(jié)局どれほどの実質(zhì)的価値があるのかを、全世界は再び目の當(dāng)たりにした。米國の権威ある専門家でさえ見かねて、これらの外交電報の內(nèi)容からは新型コロナウイルスが研究所由來であるとの主張を支持するいかなる証拠も得られないと考えている。
真相と言えば、我々の方こそ米側(cè)がフォート?デトリック等の問題について真相を語り、米國民と國際社會に説明することを希望する。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年7月23日