半月もたたないうちに、上海航天技術(shù)研究院が開発した「長征4號(hào)乙」キャリアロケットが新たな功績を手にした。中國は21日午後1時(shí)40分、酒泉衛(wèi)星発射センターで長征4號(hào)乙を使い、「海洋2號(hào)C星」衛(wèi)星を予定の軌道に送り込み、その打ち上げが無事成功した。解放日?qǐng)?bào)が伝えた。
長征4號(hào)乙は上海航天技術(shù)研究院が開発を擔(dān)當(dāng)した常溫液體燃料3段ロケットとなる。長征4號(hào)シリーズの打ち上げは今年4回目となり、14日前には「長征4號(hào)乙」が太原衛(wèi)星発射センターで光學(xué)リモートセンシング衛(wèi)星「高分11號(hào)02星」を予定の軌道に送り込んだばかりだ。
特に注目すべき點(diǎn)は、今回ロケットに第1段ラダーが搭載されたことだ。これは國內(nèi)のロケットとしては初の再利用可能なロケット製品で、第1段帰還部分の姿勢(shì)と落下エリアを能動(dòng)的にコントロールし、落下エリアの範(fàn)囲を85%以上も縮小する。しかも今回搭載されたラダーは昨年、長征4號(hào)乙遙38ロケットから回収されたものとなる。上海航天技術(shù)研究院の科學(xué)技術(shù)者がラダーの表面を検査?分析し、全體構(gòu)造が整っており、形狀変化や亀裂がないことを確認(rèn)した上で、改めて洗浄、修復(fù)、防熱塗裝を行い、再利用を可能にした。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年9月22日