北京で開催されている中関村フォーラム?世界科學(xué)?生命健康フォーラムで18日、中國工程院の鍾南山院士が、「今年の冬から來年の春にかけて、新型コロナウイルス感染が拡大する可能性がある」との見方を示した。
鍾院士は、「今年の冬から來年の春にかけて、感染拡大を抑制するというのが、鍵となる対策となる。マスク著用、手洗い勵(lì)行がとても重要になる。今年の冬から來年の春にかけて新型コロナウイルス感染は続くと見られ、局地的に爆発的に拡大する可能性も大きい。全面的にPCR検査を?qū)g施し、密接なモニタリングを?qū)g施すれば、効果的に抑制できると信じている。周知の通り、無癥狀患者の感染力も強(qiáng)いため、そうする必要がある」と指摘した。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年9月19日