14日午後、北京新型コロナウイルス対策指導(dǎo)グループ?コミュニティ対策グループ弁公室のメンバー?田濤氏は記者會(huì)見で、「北京市に到著する海外からの渡航者はPCR検査を3度受けなければならない」と説明した。

1回目は健康スクリーニングのために海外で受けるPCR検査で、5日以內(nèi)に実施したPCR検査の陰性証明がなければ飛行機(jī)に搭乗することができない。2回目は通関時(shí)に稅関が実施する健康申告書とPCR検査だ。3回目は指定の施設(shè)での経過観察期間終了後に行うPCR検査で、「陰性」が確認(rèn)されれば、ガイドラインに沿って経過観察が解除される。

また、北京に到著する渡航者の経過観察期間中の食費(fèi)や宿泊費(fèi)は自己負(fù)擔(dān)であるほか、指定の施設(shè)到著後は、外出してはならず、検溫、健康狀態(tài)の報(bào)告などを行い、異常な癥狀があったり體調(diào)が悪い場合には自己申告しなければならない點(diǎn)は注意が必要だ。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年10月16日