中國の東北地域に位置する黒竜江省の黒河市には、火山の爆発でできた5つに連なる湖沼があり、「五大連池」と呼ばれている。この大規(guī)模な火山群には14座の若い火山があり、標(biāo)高は400-600メートル。今から最も近い噴火が起きたのは約300年前だが、火山にとって、300年というのは瞬きほどの時の長さに過ぎない。數(shù)世紀(jì)の時を経て、人類と野生の動植物は火山群を現(xiàn)在のような姿に変えた。五大連池火山群には豊富な地質(zhì)特性がみられ、「天然の火山博物館」や「開かれた火山の教科書」と稱えられている。(編集AK)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年10月15日