浙江省杭州市に住むある女性が田舎から訪ねてくる父親のために、タカアシガニや豚の胃、鶏を煮込んだスープの火鍋を、心を込めて準(zhǔn)備した。ところが、女性の娘は大好きなおじいちゃんのために「自分の大好物」であるグミやキャンディー、ドーナツといったお菓子を投入し、折角の火鍋を臺無しに。怒りだしそうになっていた母親だったが、「だっておじいちゃんには私の一番大好きなものを食べてもらいたかったんだもん」という娘の一言に、思わず感動してしまったのだという。環(huán)球時報の微博(ウィボー)公式アカウントが伝えた。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年10月27日