重慶市九竜坡區(qū)の関係機(jī)関は現(xiàn)在、近く停泊する海軍166艦を迎える準(zhǔn)備として、重慶建設(shè)埠頭の調(diào)整を行っている。中國(guó)新聞社が伝えた。

海軍166艦は中國(guó)が獨(dú)自に開(kāi)発?建造した第1世代駆逐艦であり、051型の中で最後に建造された、最先端の駆逐艦でもある。1990年代には太平洋を橫斷して米國(guó)、メキシコ、ペルーなど4か國(guó)?5つの港を訪問(wèn)した。中國(guó)海軍の主力艦艇が太平洋を橫斷したのも初めてであり、當(dāng)時(shí)として最長(zhǎng)訪問(wèn)期間?航続距離、最多訪問(wèn)國(guó)?港、最多訪問(wèn)人員といった記録を樹(shù)立した。

8月28日、166艦は正式に退役し、重慶建川博物館に引き渡された。10月18日には長(zhǎng)江の重慶水域に入り、巫山、奉節(jié)、雲(yún)陽(yáng)、萬(wàn)州、忠県、石柱、豊都、フ陵等の區(qū)?県を通過(guò)して、地元住民に大いに注目された。

166艦は最終的に重慶市九竜坡區(qū)に位置する重慶建設(shè)埠頭に停泊し、重慶建川博物館によって海軍歴史テーマ博物館に改造。國(guó)防教育拠點(diǎn)として一般公開(kāi)される。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年10月29日