15日のRCEPの締結(jié)は、世界経済の約3分の1を占める巨大経済圏の形成を意味する。貿(mào)易立國(guó)の日本にとっては、最大の貿(mào)易相手國(guó)である中國(guó)及び第3の貿(mào)易相手國(guó)である韓國(guó)と初めて経済協(xié)力協(xié)定を締結(jié)したことになる。日本の茂木敏充外相は「中韓との貿(mào)易は日本の貿(mào)易総額の3分の1を占める。ASEAN諸國(guó)を含むこのような新しい貿(mào)易枠組みの形成は、大変歓迎すべきものだ」と表明した。また、東アジア地域の多國(guó)間経済貿(mào)易協(xié)力體制の形成は、中日のさらなる?yún)f(xié)力にとっても歴史的チャンスだ。（文：廉徳瑰?上海外國(guó)語(yǔ)大學(xué)日本研究センター長(zhǎng)。環(huán)球時(shí)報(bào)掲載）

■グローバル化を背景とする実務(wù)協(xié)力のチャンス

今回のRCEPの締結(jié)は世界の人々に重大な啓示を與えた?！弗ⅴ弗ⅳ伟k展という大勢(shì)は滔々たるものであり、我々はこの潮流に順応すべきだ」というものだ。中日両國(guó)は共にアジアの重要國(guó)であり、世界の未來(lái)はアジアにあり、アジアの未來(lái)は東アジアにあり、中日協(xié)力は東アジアの未來(lái)に関係する。中日両國(guó)間には2千年の連綿たる人的?文化的交流の伝統(tǒng)もある。両國(guó)はさらに大きな戦略構(gòu)造を持ち、人的?文化的交流を通じて文化共同體を再構(gòu)築し、チャンスを捉え、障害を克服し、試練に対処するべきだ。中日は新しい時(shí)代に見(jiàn)合った、互いを敵視せず、互いに脅威とならない互恵平等的関係を構(gòu)築し、安全保障分野の苦境を脫し、アジアが共に臺(tái)頭する素晴らしい未來(lái)を受け入れ、地域の平和と人類の幸福のために共に貢獻(xiàn)するべきだ。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年11月18日