外交部（外務(wù)?。─乌w立堅(jiān)報(bào)道官は27日の定例記者會(huì)見(jiàn)で、日本の原発汚染水の海洋放出問(wèn)題について質(zhì)問(wèn)に答えた。

【記者】韓國(guó)のクォン?ドクチョル保健福祉相は25日、オンライン形式で開(kāi)かれた世界保健機(jī)関（WHO）総會(huì)で、福島原発汚染水の海洋放出という決定の安全性に関する情報(bào)を厳格に検証するよう日本政府と國(guó)際社會(huì)に促した。パキスタンの上院議員も先日、日本が原発汚染水の海洋放出を一方的に決定したことを強(qiáng)く非難し、この誤った決定の撤回を促した。また、パキスタンのグワダルでは、漁師らが日本側(cè)の誤った決定に抗議するデモ活動(dòng)を行った。これについて中國(guó)側(cè)としてコメントは。

【趙報(bào)道官】韓國(guó)とパキスタンの姿勢(shì)表明によって、日本側(cè)が一方的に標(biāo)榜するいわゆる「安全性」が國(guó)際社會(huì)の納得を得るには全く不十分であることが改めて証明された。日本の誤った決定に反対する國(guó)々が増えている。日本側(cè)には次の質(zhì)問(wèn)に回答してもらいたい。

第1に、日本側(cè)はそのいわゆる処分方法が安全で信頼できると宣伝し続けているが、利害関係國(guó)の同意は得たのか？

第2に、東京電力は隠蔽や虛偽報(bào)告の醜聞が頻繁に暴露されているが、東京電力が一方的に提供した情報(bào)やデータの真実性を日本側(cè)はどう保証できるのか？

第3に、原発汚染水は飲んでも大丈夫だと公然と鼓吹した日本の政治屋がいるが、なぜ未だに自ら試飲して証明する勇気がないのか？

第4に、國(guó)內(nèi)外が一様に問(wèn)題視する中、いつ日本側(cè)は誤った決定を撤回するのか？

現(xiàn)在、國(guó)際原子力機(jī)関（IAEA）が技術(shù)チームの立ち上げを進(jìn)めており、すでに中國(guó)や韓國(guó)の専門家を招いている。中國(guó)側(cè)はこの取り組みを全力で支持し、中國(guó)など利害関係國(guó)及び國(guó)際社會(huì)の懸念に日本側(cè)が応えるよう働きかける。日本はしっかりと誠(chéng)意を示し、責(zé)任を負(fù)い、全人類の生存がかかっている環(huán)境をしっかりと保護(hù)するべきだ?，F(xiàn)代に災(zāi)いをもたらし、子孫に災(zāi)いを殘す事をしてはならない。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2021年5月28日