外交部（外務(wù)?。─乌w立堅(jiān)報(bào)道官は14日の定例記者會(huì)見(jiàn)で、「米側(cè)は新疆に関する報(bào)告書(shū)を立て続けに発表し、使い古された噓ばかりを繰り返しており、噓を繰り返すたびに、人権問(wèn)題における偽善と覇権という本質(zhì)を露呈している」と述べた。

【記者】米國(guó)務(wù)省は13日の聲明で、中國(guó)政府が新疆で行っている「ジェノサイド、人道に対する罪、強(qiáng)制労働」への対応として、國(guó)務(wù)省、財(cái)務(wù)省、商務(wù)省、國(guó)土安全保障省、通商代表部、労働省が新疆のサプライチェーンに関するビジネス勧告を更新したことを明らかにした。これについて中國(guó)側(cè)としてコメントは。

【趙報(bào)道官】「ジェノサイド」、「人道に対する罪」、「強(qiáng)制労働」について言うなら、なぜ米國(guó)はこうした根も葉もない罪をでっち上げて他國(guó)に著せる時(shí)に、いつも手慣れているように見(jiàn)えるのだろうか。答えは簡(jiǎn)単だ。こうした悪行はそもそも米國(guó)の原罪であるからだ。

米國(guó)は西部開(kāi)拓において先住民を殺戮し、追い払った。このため、かつて北米人口の主體であった先住民は、今や米國(guó)人口の2％を占めるのみとなった。これがジェノサイドでなければ何なのか？米國(guó)には數(shù)百年間にわたり黒人奴隷を売買(mǎi)、虐待、差別してきた歴史がある。100年前にもタルサ市でアフリカ系住民に対する大虐殺が行われた。これがジェノサイドでなければ何なのか？米國(guó)では約50萬(wàn)人の児童労働者が農(nóng)作業(yè)に従事しており、多くの児童が8歳から働き始め、週72時(shí)間も働いており、児童労働者死亡事件が度々発生している。これが強(qiáng)制労働でなければ何なのか？外國(guó)から毎年數(shù)萬(wàn)人が米國(guó)の「搾取工場(chǎng)」へ売られ、少なくとも50萬(wàn)人が現(xiàn)代の奴隷的酷使を受けている。これが強(qiáng)制労働でなければ何なのか？

どれほど多くの力を費(fèi)やして新疆に関する噓を捏造しようとも、「新疆を利用して中國(guó)を抑えつける」という悪意ある企みは失敗するだけであることを、米側(cè)は認(rèn)識(shí)すべきだ。人類(lèi)の正義と良識(shí)を前にして、事実と真相を前にして、責(zé)任転嫁と視線をそらさせる企ては行き詰まる。自省し、瀬戸際で踏みとどまり、自らの問(wèn)題をしっかりと直視し、解決することこそが米國(guó)の歩むべき正しい道だ。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2021年7月15日