今年の中國(guó)農(nóng)民豊作節(jié)(舊暦の秋分、今年は9月23日)を控え、中國(guó)郵政は、「種と切手のブラインドボックス」を打ち出し、北京でその発表イベントを行った。若者が好むブラインドボックスというスタイルで、豊作に対する農(nóng)民の喜びを表現(xiàn)することで、「時(shí)代遅れ」という農(nóng)民に対するイメージを変えようと試みている。ブラインドボックスには、長(zhǎng)江流域の各都市の農(nóng)民が豊作を迎えたシーンを描いた郵便切手と各種農(nóng)作物の種が入っている。レアアイテムとしては高価な中醫(yī)薬材である「冬蟲夏草」も入っているのだという。數(shù)量限定販売の種と切手のブラインドボックスは、「無料晝食基金」がチャリティー販売を行い、収益金は僻地の山岳地帯に住む子供たちに熱々の晝食を食べてもらうための資金として活用されるという。中央テレビ網(wǎng)が伝えた。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年9月10日