資料寫真:チベット自治區(qū)ラサ市ダムシュン県の飲料水工場。
中國共産黨西蔵(チベット)自治區(qū)第10回代表大會が27日にラサで開幕した。中國新聞社が伝えた。
代表大會では王君正?チベット自治區(qū)黨委員會書記が中國共産黨チベット自治區(qū)第9期委員會を代表して、過去5年間の活動を総括する報告を行った。
王書記は「5年間でチベットの経済は急速に発展した。3937億元(1元は約17.8円)の計畫資金を?qū)g行に移し、域內(nèi)総生産(GRP)は中國全土をリードする年平均9%の成長率を示し、1人當(dāng)たり5萬元を突破した。川蔵(四川ーチベット)鉄道は全線著工し、ラサーニンティ區(qū)間は運行が始まった。また、ラサから山南(ロカ)、ニンティ、ナクチュへと至る高速道路が開通した?;鶐炙碗娋W(wǎng)は全ての県をカバーし、自治區(qū)全域の統(tǒng)一送電網(wǎng)が出來上がった。5年間で、チベットの人々の生活は全面的に向上した。農(nóng)業(yè)?牧畜業(yè)従事者の1人あたり可処分所得は2桁成長を維持し、1萬4598元に達した。貧困登録者62萬8000人が全て貧困から脫卻した。國境地帯の公共サービス施設(shè)の整備を続け、國境地帯振興?所得向上活動を推し進め、移転優(yōu)遇政策を定め、國境警備員制度の整備を続け、國境地帯住民への補助を3倍以上に引き上げた」と指摘。
資料寫真:チベット自治區(qū)ラサ市拉魯濕地國家級自然保護區(qū)。
「5年間で、生態(tài)環(huán)境の安全を守るための防壁は日増しに強固になった。森林率は12.31%、草原総合植生被覆率は47.14%にまで上がった。地級市の大気質(zhì)は『優(yōu)良天気日數(shù)』が98%以上に達し、地表水の水質(zhì)基準達成率が100%に達し、生態(tài)環(huán)境は良い狀態(tài)を維持している」とした。
また活動報告では、「5年間で、チベットの法に基づく宗教管理制度?メカニズムは一層十全化され、信教の自由が全面的に保障された?!核膜膜位鶞胜蜃穹瞍贰⒛9牭纳?尼を目指す』教育実踐活動を常態(tài)化し、所屬寺院の安定維持における僧?尼責(zé)任制を全面的に確立した。寺院における未成年者をゼロにし、違法施設(shè)の違法建設(shè)、宗教的表示物の亂造問題を法に基づき処理し、寺院の財務(wù)?納稅監(jiān)督管理作業(yè)を順調(diào)に進展させた?;顏栜炆?法規(guī)研修の全カバーを?qū)g現(xiàn)した。理性的に宗教を受け止め、宗教による負の影響を薄め、今生で幸福な生活を送ることを自覚する信徒大衆(zhòng)が増えた」とした。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年11月29日