長江三峽地區(qū)で初めてとなるLNG(液化天然ガス)燃料船への燃料供給埠頭(LNGバンカリング埠頭)主體プロジェクトの竣工?検収が終わり、近く運用が始まる。同プロジェクトは、湖北省宜昌市秭帰県帰州鎮(zhèn)の長江北岸に位置し、三峽ダムから約36キロメートル離れている。埠頭には、7千トン級LNGバンカリング停泊ブースが1ヶ所設(shè)けられ、設(shè)計供給能力は年間3萬1千トン?!搁L江大保護戦略」の重要措置である同プロジェクトによって、長江へのLNGバンカリング導(dǎo)入、船舶のクリーンエネルギー使用加速、船舶の汚染物質(zhì)排出削減、長江における生態(tài)保護の推進、美しい長江建設(shè)や長江水上輸送の高品質(zhì)発展に対する助力など各種業(yè)務(wù)がいっそう推進されるとみられている。新華網(wǎng)が伝えた。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年12月20日