広西壯（チワン）族自治區(qū)南寧市のある居住コミュニティでは1月26日、「ペットシッター」の莫麗珊さんが、飼い主が留守にしている家に出向き、ペットの世話をしていた。中國新聞網(wǎng)が報じた。

1987年生まれの莫麗珊さんは、貓好きが高じて、2017年に南寧市にある野良貓保護(hù)団體に參加し、野良貓を守る仕事に5年間攜わった。その當(dāng)時はしょっちゅう何ヶ所もある野良貓救助保護(hù)?里親探しセンターの間を地下鉄で行き來しては、保護(hù)された貓の世話や里親探しの宣伝といった業(yè)務(wù)を擔(dān)當(dāng)した。今年の春節(jié)（中國の舊正月、2022年は2月1日）連休が近づくにつれて、ペットを自宅に殘して留守にする家庭が増え、ペットシッターに対する需要が大幅に増加したことから、保護(hù)団體は「春節(jié)期間中のペットシッター訪問サービス」をオンラインで打ち出し、ペットの遊び相手をしたり、エサやりや掃除、動畫撮影といったカスタムメイドサービスを提供し、ペットの性格や年齢などの事情で家から他に預(yù)けられなかったり、高額なペットホテルの費用を負(fù)擔(dān)できなかったりといった飼い主の悩みを解決している。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年1月27日