(イラスト著作権は東方ICが所有のため転載禁止)
求人サイトの智聯(lián)招聘がこのほど発表した「2021年ホワイトカラー年末ボーナス調(diào)査報(bào)告」によると、2021年には全國のホワイトカラーの40%近くが年末ボーナスを支給され、平均額は1萬227元(1元は約18.0円)となり、過去5年間で初めて1萬元を突破した。一線都市の支給額は軒並み高く、北京は今年も全國トップだった。中國新聞網(wǎng)が伝えた。
データによると、21年に年末ボーナスを支給されたホワイトカラーは36.6%で、20年の27.6%、19年の33.3%を上回った。
企業(yè)のタイプ別に見ると、國有企業(yè)は支給率が54.9%でトップ。以下、外資系企業(yè)及び香港?澳門(マカオ)?臺(tái)灣資本企業(yè)の51%、政府機(jī)関?事業(yè)機(jī)関の47.9%、合弁企業(yè)の46.2%が続いた。
業(yè)界別に見ると、エネルギー?鉱物?環(huán)境保護(hù)産業(yè)の支給率が最高で49%に達(dá)し、20年の38.9%を上回り、各業(yè)界の中で引き続き首位に立った。次は金融業(yè)の48.3%。以下、政府機(jī)関?非営利機(jī)関の47.6%、自動(dòng)車?生産?加工?製造業(yè)の45.7%が続いた。
同報(bào)告によると、企業(yè)の年末ボーナスで最も一般的なのは現(xiàn)金を支給することだ。調(diào)査によれば、年末ボーナスを支給されたホワイトカラーのうち、現(xiàn)金を受け取った人が97.5%に上った。このほかショッピングカード、食料品、生活用品なども企業(yè)が社員を奨勵(lì)する場(chǎng)合の重要な方法で、割合は5%を超えた。
データを見ると、21年の全國ホワイトカラー年末ボーナス平均額は1萬227元で、20年の7826元に比べて30.7%増加した。具體的な金額の分布を見ると、1萬-5萬元が32.3%、5萬元超が9%を占めた。
また同報(bào)告によれば、一線都市は年末ボーナスの支給額が一般的に高い。21年に北京は再び全國トップになり、平均額は1萬3152元に達(dá)したが、20年の1萬3258元をやや下回った。深センは1萬2757元、上海は1萬2701元だった。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2022年1月26日