國務院臺灣事務弁公室(國臺弁)の馬暁光報道官は14日、記者の質(zhì)問に対し、「臺灣地區(qū)は中國の神聖な領土の不可分の一部であり、臺灣地區(qū)の前途は中國人民全體が決定すべきだ。臺灣地區(qū)の前途は祖國統(tǒng)一にあり、祖國統(tǒng)一は臺灣地區(qū)の利益に関わる。米側(cè)の『インド太平洋戦略』は臺灣地區(qū)関連の問題において中國の內(nèi)政への重大な干渉であり、『一つの中國』原則及び國際関係の基本準則に背き、臺灣海峽の平和と安定を損なうものであり、我々は斷固として反対する」と表明した。新華社が伝えた。
【記者】米政府が2月11日、臺灣地區(qū)関連の否定的內(nèi)容を含むいわゆる「インド太平洋戦略報告書」を公表したことについて、コメントは。
【馬報道官】我々は米側(cè)に対して、「一つの中國」原則及び中米間の3つの共同コミュニケの関連規(guī)定を厳守するよう促す。臺灣地區(qū)問題での火遊びを止めるべきだ。民進黨當局は外部勢力と結(jié)託して「獨立」を図る挑発をし、反中?中國牽制の駒になっているが、これは必ず失敗に終わるだろう。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2022年2月15日