中國(guó)國(guó)家薬品監(jiān)督管理局（國(guó)家薬監(jiān)局）は12日、南京諾唯賛（Vazyme）と北京金沃夫（Jinwofu）、深セン華大因源（Patho-Genesis）、広州萬(wàn)孚生物（Wondfo）、北京華科泰生物（Savant）の新型コロナウイルス抗原検査キットの応用申請(qǐng)変更が認(rèn)可されたことを明らかにした。これにより、この5社の新型コロナウイルス抗原検査キットが正式に市場(chǎng)で販売されることになる。

これより前に、國(guó)家衛(wèi)生健康委員會(huì)はPCR検査をベースとした上で、抗原検査をその補(bǔ)助的手段として追加することを決定したと発表していた。

1.「新型コロナウイルス抗原検査応用案」で明記されたセルフチェックが認(rèn)められている3タイプの人々とは？

（一）末端醫(yī)療衛(wèi)生機(jī)関に診察に訪れた人で、呼吸器系の癥狀や発熱などが生じてから5日以?xún)?nèi)の場(chǎng)合。

（二）隔離観察中の人。自宅での隔離観察、濃厚接觸者及び二次接觸者、海外から入國(guó)した際の隔離観察、封鎖管理エリアと管理エリア內(nèi)の人々を含む。

（三）抗原検査キットによるセルフチェックを必要とする人。

2.抗原検査キットによるセルフチェックの結(jié)果はPCR検査の代わりになるか？

PCR検査は依然として新型コロナウイルス感染を診斷する依拠とされるため、抗原検査キットによる結(jié)果は代用として使用することはできない。

抗原検査キットは通常、急性感染期に用いられ、感染が疑われる場(chǎng)合で癥狀が生じてから7日以?xún)?nèi)のサンプル検査に用いられる。感染が疑われる場(chǎng)合で、抗原検査キットにより陽(yáng)性または陰性の結(jié)果が出た場(chǎng)合でも、さらにPCR検査による診斷を必要とする?？乖瓧蕱衰氓趣摔瑜觋?yáng)性の結(jié)果が出た場(chǎng)合は、早い段階での隔離と管理が行われるが、それにより新型コロナウイルスへの感染が診斷されたことにはならない。

3. 抗原検査キットはどこで購(gòu)入できる？

「新型コロナウイルス抗原検査応用案」では、住民がセルフ検査を必要とした場(chǎng)合、薬局やインターネットの薬品販売プラットフォームを通じて購(gòu)入し、セルフチェックをすることができると定められている。

4.セルフチェックの結(jié)果が出たらどうしたらよいか？

抗原検査キットで陽(yáng)性だった場(chǎng)合。呼吸器系の癥狀や発熱の有無(wú)にかかわらず、直ちに居住する居住コミュニティ（村?鎮(zhèn)）に報(bào)告し、居住コミュニティ（村?鎮(zhèn)）が救急センターに連絡(luò)し、新型コロナウイルス感染者の移送作業(yè)ガイダンスに基づき、當(dāng)該住民を発熱診察窓口のある醫(yī)療機(jī)関に移送し、PCR検査を受けさせる。

抗原検査キットで陰性だった場(chǎng)合。無(wú)癥狀の住民に関しては観察を行い、必要に応じて再度抗原検査またはPCR検査を?qū)g施する。癥狀がある住民に関しては、すぐに発熱診察窓口のある醫(yī)療機(jī)関で診察を受け、PCR検査を受けるよう指導(dǎo)する。診察をすぐに受けられない場(chǎng)合は、自宅での自己隔離を行い、外出を避け、5日間連続で毎日1回の抗原検査キットによるセルフチェックを行わなければならない。

5.抗原検査キットによる検査の用途とは？

抗原検査キットは補(bǔ)助的手段として特定の人々に対するスクリーニングに用いることが可能で、「早期発見(jiàn)」能力を高めることになる。しかし、新型コロナウイルス抗原検査によるセルフチェックの結(jié)果を外出などの証明として使用できるかといった問(wèn)題に関しては、現(xiàn)在のところ明確に規(guī)定されていない。（編集TG）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2022年3月13日