巨大な漁網(wǎng)で魚を取る「巨網(wǎng)捕魚」(撮影?毛安東)。
浙江省千島湖で10日、大きな掛け聲が上がる中、巨大な漁網(wǎng)で魚を捕る「巨網(wǎng)捕魚」が始まった。寅年である今年第一投となったこの漁で網(wǎng)が引き上げられると、大量のハクレンやコクレンが水面に姿を現(xiàn)して飛び跳ね、水しぶきを上げていた。1 0日のオーガニックフィッシュの水揚げ量は水揚げ量は約30トンに達したという。中國新聞網(wǎng)が報じた。
力を合わせて網(wǎng)を引き上げる作業(yè)員(撮影?毛安東)。
「巨網(wǎng)捕魚」とは、魚の移動を遮り、水面を叩いて広げた網(wǎng)の中に追い込む漁法で、一度に大量の魚を捕る方法だ。この方法は、數(shù)世代の科學研究者の知恵の結晶だ。
千島湖は、長江デルタの重要な生態(tài)障壁、戦略的飲用水源地で、近年、所在地である淳安県は中國初の特別生態(tài)機能エリアに指定され、「魚で水を守り、水で魚を育て、漁で県民の暮らしを良くする」という持続可能な発展の道を歩んでいる。(編集KN)
水面で飛び跳ねるオーガニックフィッシュ(撮影?毛安東)。
「人民網(wǎng)日本語版」2022年3月11日