國家統(tǒng)計局は30日、「2020年全國特許集約型産業(yè)付加価値額データ公告」を発表した。中央テレビニュースが伝えた。
計算によると、昨年の全國特許集約型産業(yè)付加価値額は前年比5.8%増(価格要因を除去せず、以下同)の12兆1289億元(1元は約18.0円)で、同期の國內(nèi)総生産(GDP)の現(xiàn)価の伸び率を3.1ポイント上回った。対GDP比は前年比0.35ポイント増の11.97%だった。
內(nèi)部構(gòu)造を見ると、新設(shè)備製造業(yè)の規(guī)模が最も大きく、その付加価値額は3兆4194億元で、特許集約型産業(yè)付加価値額の28.2%を占めた。次は情報通信技術(shù)サービス業(yè)で、付加価値額は2兆6415億元に上り、21.8%を占め、前年の3位から2位に浮上。3位は情報通信技術(shù)製造業(yè)で、付加価値額は2兆4177億元に上り、19.9%を占めた。最も小規(guī)模だったのは環(huán)境保護産業(yè)で、付加価値額は2748億元に上り、2.3%を占めた。
伸び率を見ると、情報通信技術(shù)サービス業(yè)が15.7%と最速。中國內(nèi)外の防疫用品の旺盛な需要により、企業(yè)の生産拡大などの要素にけん引され、醫(yī)薬品?醫(yī)療産業(yè)の伸び率が前年より4.7ポイント増の10.1%にのぼった。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年12月31日