2021年は「996（朝9時から夜9時まで週に6日間働く）に別れを告げる元年」と呼ばれるが、調(diào)査機関の脈脈人材シンクタンクが働く人を?qū)澫螭诵肖盲空{(diào)査研究によれば、回答者の44％が「年初より年末の方が殘業(yè)が増えた」と答え、「殘業(yè)がやや減った」は14.6％、「明らかに減った」は13.7％で、合わせても3割に屆かなかった。「北京日報」アプリが伝えた。

脈脈が先に発表した「課金時代にお別れ?人材誘致力2021報告」によると、インターネットユーザーに対する調(diào)査の結(jié)果、インターネット従事者は「給與?福利厚生」と「職場の雰囲気」に対する満足度が、働く人全體の平均よりも高いことがわかった。その一方で、「仕事の達成感」、「働くこと全般の幸福感」、「ワークライフバランス」の満足度は全體の平均を下回った。

脈脈の調(diào)査研究データを見ると、働く人が仕事を探す時に最も重視する3要素は、「給與?福利厚生」、「個人のキャリアアップ」、「ワークライフバランス」。注目されるのは、「賃金?福利厚生」は真っ先に検討する要素だが、圧倒的多數(shù)の人が「人生で最も大事なことは心身の健康にほかならない」と考えていることだ。

職場の文化的側(cè)面に関する12のキーワードのうち、ネットユーザーが最も多く選んだのは「心地よく楽しいこと」で40％に迫った。頑張らないことを選ぶ「寢そべり族」に対しては、多くの人が矛盾した感情を抱いており、「やましさを感じずに安心して寢そべることができる」とした人は2割前後にとどまり、圧倒的多數(shù)は「寢そべっていると不安や焦りを感じる」と答えた。また働く期間が長くなるほど、仕事をめぐるストレスや感情をうまく処理できるようになり、新人であればあるほど「寢そべって仕事からつかの間逃避したい」と考えている。

統(tǒng)計によれば、インターネットの大手企業(yè)が引き続き避難港で、人材の純流入上位3企業(yè)は字節(jié)跳動（バイトダンス）、阿里巴巴（アリババ）、騰訊（テンセント）の新「BAT」だった。

調(diào)査研究の結(jié)果によれば、ネットとニューエコノミーの分野は人材の流動が強化されている。純粋なインターネット業(yè)界（オンライン情報、サービス、エンターテインメント）はニューエコノミー分野で転職先として真っ先に選ばれると同時に、新エネルギー、新小売などの業(yè)界へ持続的に人材を送り込んでいる。新教育?研修業(yè)界は変動が大きく、ニューエコノミーの各分野への主な人材流出先となっている。

ニューエコノミーの人材誘致力が高い地域を見ると、一線都市が引き続き最も多く選ばれている。注目の都市は杭州と成都で、前者は準新一線都市であり、後者は中部?西部地域のトップを走り、ニューエコノミー人材に対する強い誘致力をキープしている。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年12月28日