このほど米國がいわゆる「ウイグル強制労働防止法」を頑なに成立させ、公然と新疆に干渉し、中國の內(nèi)政に干渉し、「新疆を以て中國を牽制」しようと愚かにも目論んだことについて、新疆維吾爾(ウイグル)自治區(qū)人民政府の徐貴相報道官は25日に北京で開かれた第65回新疆関連問題記者會見で、「これは覇権主義の表れであり、冷戦思考の復(fù)活だ。完全に間違ったものであり、人心を得ない危険な動きだ」と指摘した。中央テレビニュースが伝えた。
徐報道官は、「いわゆる『ウイグル強制労働防止法』は新疆の労働事情の実態(tài)を著しく歪曲しているものだ。新疆は中華人民共和國憲法、中華人民共和國労働法、中華人民共和國労働契約法などの法規(guī)の精神をしっかりと実行し、『新疆ウイグル自治區(qū)<中華人民共和國労働法>貫徹実施意見』、『新疆ウイグル自治區(qū)<労働保障監(jiān)察條例>実施規(guī)則』などの法規(guī)を制定?実施し、労働関係の確立、運営、監(jiān)督、調(diào)停を法制度化し、常態(tài)的な労働法規(guī)執(zhí)行検査を踏み込んで実施し、暴力、威嚇、人身の自由の不法な制限を手段とする強制労働を厳しく禁止している。新疆は、人民大衆(zhòng)が素晴らしい生活を送れるようにするという理念を堅持し、新疆各民族大衆(zhòng)の労働権?利益を的確に尊重?保障し、一連の積極的雇用政策を打ち出し、一連の雇用プラットフォームを設(shè)け、數(shù)多くの雇用機(jī)會を提供して、各民族大衆(zhòng)が勤労を通じて、自らの努力で素晴らしい生活を築き、良い暮らしを送れるようにしている」と説明。
「いわゆる『ウイグル強制労働防止法』は、人類社會共通の価値観に対する重大な蹂躙だ。『労働は富を創(chuàng)造する』 は人類社會発展の基本法則であり、労働権は人類社會の基本的人権である。いかなる國も、國民の基本的労働権を保障し、國民が労働を通じて素晴らしい生活を送れるようにするべきだ。新疆は中國の中で経済?社會発展が比較的後れている地域であり、『労働を通じて生活を変える』ことが非常に差し迫った課題となっている。これは完全に人類社會の正しい道理や道義と一致し、新疆の経済?社會発展の実情に即し、各民族大衆(zhòng)の強い願いと一致しており、非難の余地はない」とした。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年12月27日