第13期全國人民代表大會(huì)の代表である85後(1985-89年生まれ)の柴閃閃さんは現(xiàn)在、郵便物受付集配員として、中國郵政集団有限公司上海市郵區(qū)センターに勤めている。末端の第一線で働く柴さんは全國人民代表大會(huì)の代表となって以降、出稼ぎ労働者に常に注目している。柴さんは、「街の中を行き交うたくさんのデリバリー配達(dá)員や宅配便配達(dá)員は都市の毛細(xì)血管の『ラスト1キロ』でサービスを提供しており、より良く都市にとけこめるようにすべきだ」との見方を示す。こうした労働者たちの聲は昨年、全國人民代表大會(huì)に屆けられ、同大會(huì)の監(jiān)督の下、人力資源?社會(huì)保障部を含む8當(dāng)局が共同で「新雇用形態(tài)の労働者の労働保障?権益を守る事に関する指導(dǎo)的意見」を打ち出し、民生が再び「國の意思」となった。
今年の全國両會(huì)(全國人民代表大會(huì)?全國人民政治協(xié)商會(huì)議)で柴さんは、アウトソーシング系のフレキシブルワーキング規(guī)範(fàn)化に関する議案を提出し、末端の労働者の権益がさらに保障されることを願(yuàn)っている。
両會(huì)開催に合わせて、人民網(wǎng)ではデリバリー配達(dá)員や宅配便配達(dá)員、運(yùn)転代行ドライバーたちを取材し、その仕事や生活に関する思いを語ってもらった。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2022年3月11日