四川省綿陽市平武県黃羊関蔵(チベット)族郷に約47ヘクタールにわたって広がるシャクヤクの花がこのほど満開を迎えた。咲き誇る花々はピンク色の花畑となり、近隣から多くの観光客や撮影マニアが訪れ、観賞や寫真撮影を楽しんでいる。人民網(wǎng)が伝えた。
満開を迎えたシャクヤクは、郷村を美しく彩るだけでなく、農(nóng)民の所得増にも大いに貢獻(xiàn)している。黃羊関チベット族郷のシャクヤク栽培は、悠久の歴史を誇り、同郷では、數(shù)年前から、シャクヤク栽培業(yè)と観光業(yè)を結(jié)び付け、郷村観光の発展に取り組み、郷村振興を推進(jìn)してきた。かつては辺鄙だった田園地帯が、今では遠(yuǎn)方までその名を馳せる「花の里」になっている。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2022年5月13日