王毅國務(wù)委員兼外交部長(外相)は18日、 日本の林芳正外相とテレビ會議の形式で會談した。新華社が伝えた。
王部長は「両國首脳は昨年、新しい時代の要請にふさわしい中日関係の構(gòu)築推進(jìn)について重要な共通認(rèn)識に至った。雙方はこれを指針とし、國交正?;?0周年を契機(jī)に、両國関係の政治的な基礎(chǔ)を固め、両國の先人達(dá)と両國民が共に努力して培い、苦労して得た友好局面をしっかりと維持し、揺るぎないものにし、発展させるべきだ」と指摘。
喫緊の課題として、(1)両國関係の正しい方向性をしっかりと把握する(2)両國関係に前進(jìn)の原動力を與える(3)妨害要因を速やかに排除する必要性を挙げた。さらに「日本側(cè)は約束を厳守し、両國間の基本的信義を遵守すべきであり、中日関係を壊そうとする勢力を強(qiáng)大化させてはならない」とした。
林外相は「日本は中國側(cè)と共に、國交正?;纬跣膜蛲欷?、率直な意思疎通を保ち、誤解と誤った判斷を減らし、敏感な問題を適切に処理し、政治的相互信頼を増進(jìn)することを望んでいる」とした。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2022年5月19日